さいごに残る物は 2010/09/25 16:55:15 (Sat)

いっきに気温下がりましたね。
もう秋の様相。
毎年、夏と冬は感じるけど
いやはや「秋」はどこへ行ったの？っていう会話をすることが多いけど
まさに今が秋なのかも。

まだ衣替えはしてないけども。

そもそも秋物を持っていない。
夏か、冬かの2者で苦悩しながら秋を越す。
そんな年に今年もなりそうです（苦笑）

今日は、トータス松本を聞きながらの1日

先週くらいまで
YUKIちゃん月間といえるくらいYUKIちゃんをずーっと聞いてたんだけど
今日は、なんだか朝からトータス松本さんのフルスロットル系を無性に浴びたくなった。

やっぱ、甘い甘い女の子に浸ったあとは
ビリッと痺れるオジサンヴォイスに飢えますね。

なにごともバランスが大切ということでしょうか。



今日は、気分的に他とのコミュニケーションは自粛傾向の1日
自己との対話。
だけども、自分だけと向き合っても、結局そこには周囲あってこその自分だとも気づく。
それで、また明日には外にむかっていくんだろうなぁと思う。

けしてネガティブでなく
最近ようやく、自分のことについても、前向きに考えられるようになってきた。

ようやく、周囲と自分っていう色の違いが見えてきたような気がする。

自己と他との境界線が曖昧でわからないからこそ
あえて他と違うことに意欲を燃やすとか
むしろ同化することに安心感を感じるとか
どっちも自己防衛本能のなせる業だと思うけども

よくよく自分を見つめていくと
うすぼんやりしてた「自分」がちょっと見えてきた感じ。

そしたら、色々割り切ることもできる。

他と違うことに納得がいく。
他と一緒のことに納得がいく。

「我ハ何ゾ也」

みんな肩書きをつけたがる。
「私は○○です。」

そんなしゃちほこばった鎧を、一切合切全部とりのけたとき
さて、あなたに何が残る？
『あなた』しか残らないじゃないの。

人間、最後はその本質が問われる。
有名人も政治家も、きらびやかに武装したその仮面の下の自分を問われる。

等身大で生きることの、なんと生きづらい世の中なことかしら。

そんなことを考える本日。

ただいま夕方5時前。
日が落ち始めている。
さて、今日は炊き込みご飯とサンマと茶碗蒸しの予定。