私が一押しするまでもなく 2009/04/13 22:09:31 (Mon)

今日の出勤時音楽は
i tunesでも現在トップの
KGのWith you

DLできるアルバム曲、ぜんぶ落としちゃいました

えと、今日
職場で現在私が引き継ぎしているかたが誕生日で
昨日の晩にチュイールを焼いて持って行きました。
しょーじき、初めて作ったんで駄作だったのですが。。。
お世辞かどうかはわかりませんが、意外に好評で
喜んでいただけたようで、結果オーライ。
ホッと一息でした。


さて、本日午後は
初めて薬理棟に連れて行って貰い
ラットちゃんたちと戯れてきました。

部外者は駄目なんですが
特別にお許しをもらえたので
実験室や解剖室にも入らせて貰って
経口投与の練習を見せて貰いました。

もー、いちいち可愛くって
手とか、爪とか、マジ可愛い。

実験用動物なので
可愛いという概念をもって接するのはよろしくないようですが。。。

新薬開発には、動物実験は必要不可欠で
そのために、あらゆる病態モデルの動物を作って
薬物の投与や経過観察を行うんですが
私が行っている治験の段階にまで開発した薬を持って行くまでに
様々な実験や、いく匹もの動物の動態調査や、観察などを経て
その中で実際に使用可能薬剤として残っていくものが、どれほどに少ないか

つまり、人に薬を投与できると認定されることが
どれだけ慎重に取り扱われているかを
なんかしみじみ感じました。

一連の新薬開発の臨床試験の流れの中で
私の担う仕事が、最終関門突破のためのキーパーソンであることを
もう一度肝に銘じなければと、思った次第です。

どれだけモニターに嫌われようとも
QCの責務に恥じない仕事をしなければね。