「おかえりなさいませ」の巻 2006/03/28 21:47:37 (Tue)

今日、課長が社会保険事務所に用があって行ってたんですよ
で私もついでに、4月からの診療報酬改正に伴っての
栄養科の書類について、探り入れてきて下さいってお願いしてたんです

が、待てども待てども課長は帰ってこず・・・

定時を過ぎて、自分の業務も一段落して
ほんとは課長と書類作成について話し合いして、実際に代案を作ってみるつもりだったのだけど
肝心の課長が帰ってこないため、思い叶わず

しかたがない
明日えげつないスケジュールになるけど、頑張るしかない
と思って、荷物を片付けてたそのときに
栄養科に課長からの内線が入る

待ってました！
とばかりに、事務所まで駆け足で降りていって
「おかえりなさいませ！」と言ってから、さっそく課長と話し始めると

後ろから事務長が「課長はいいわね･･･。」と恨みがましい声で仰る

事務長曰く、彼女が出先から病院に帰院しても
だれも「お帰りなさいませ」なんて言ってくれないんだって
私が、満面の笑みで課長に挨拶したものだから、事務長は課長に嫉妬したんだってさ

そして、なぜか2人が私についての話で盛り上がりだす
『得な性格』してるんですって、私。

よい意味の『自己中』らしくって
相手の話をヒョイッと掻っ攫って自分の方に転じさせるのがうまいとか
憎めない性格だとか
笑顔に騙されるだとか

褒められてるのかどうなのか、その辺の審議があいまいなのだけど
そんな感じのことを2人が話す横で
「恐縮です」とか「ありがとうございます」とか「褒めていただいてるんですよね？」とか
そういう様なやりとりで切り抜けてました

仕事をしに事務所に行ったのに
なぜかこんな話に時間をとられて
それでいて時間が押してるから、仕事は明日にしてもう帰りなさいとか

ちょっと横暴なんじゃないの？と思ってしまった・・・