振返ってみると 2004/09/28 18:19:44 (Tue)

私って、冷たい奴だなぁと思ったわけです

いや、そう思うに至ったのは、コケシちゃん事件がきっかけ
結局彼女は、就活を選択して旅行を蹴った
責めるつもりは無いんだ。それは、本当の本当の本音
責め口調だけど…

めっちゃ潔いと思うよ

今回思ったのは、『私ってめっちゃドライなんやなぁー』
そんでもって、『ある意味3人で平和じゃん』と思ってしまっている自分がいること…


大学入った当初、腹わって話せる友人は作らないつもりだった
というより、そんな友人が出きるわけないだろうと思い込んでたのね
母校の友人が素晴らしい存在すぎて、これ以上の関係は作らないし求めないと思ってました
そんな状態で始まった大学生活
持ち前の八方美人気質と、外面のよさをフル活用して
大学生活おくるうえで不自由しないだけの人間関係を築き
表面上の付き合いを2年半ほどおくっていました
コケシちゃんは大学入学当初から一緒にいたのだけど
ドライな人間関係だったから、彼女のこと本音の部分で良く知らないし
特に知ろうともしないし、自分のことも当り障りない範囲でしか話さないし…な状態でした

そんな私が劇的に変化したのが、とある友人と出会ってからなんだけど
その頃から、急に自分の時間が過去に戻るような感じで…
もともと極甘えた気質な私は、すんごい変貌だっただろうな…

大学入ってから、初めて本音で話したのは彼女が初めてだった
その後、その友人を介して彼女の部活メンバーだったことも親しくなり
その子にも、いまや愚痴の電話やメールを送れる存在となり…

ただ、コケシちゃんや、他の子とは未だに一本線引かれた状態なんです
それまでの付き合いもあるから、疎遠になることは無かったのですけど…

基本的に『他人は他人、己は己』
彼女がどのように転がっていこうと、彼女は彼女で、私は第三者
やたら干渉してくるコケシちゃんにイライラしだしたのもこの頃からかな
（もしくは…ある意味同族嫌悪に近いのかも）

そこで思ったのは、私って冷たいんだなということ…
彼女に気を配ってやれない、自分の度量の狭さと
人と比較して彼女にクレームをつけていく自分の嫌な部分
それも仕方ないさ〜と開き直ってしまえる自分の独りよがりな自己愛

今回、彼女が旅行に行けなくなって
最初は5人だったのに、3人に減ってしまったことの心細さと
大学というステージの最後であるのに、今になって自分の中で揺らぐ友人関係に対する苛立ちと
そんな問題抱えつつ、心置きなく安らげるメンバーで旅行ができるという安堵と…
なんだかもう、ミックスされていて
私って、ダメダメや…と自己嫌悪中です

こういうとき、冷静になれない自分が嫌…


　◇◇◇◇◇追伸◇◇◇◇◇

今日、友達から『貴女のブログって、なんかこう…ぱぴょんっってしてるよね』
って言われました…。
『ぱぴょん』ってなんでしょう…？？？この日本語が分からなかった…。