空中浮遊は、叫び声とともに 2008/03/20 21:26:55 (Thu)

初めて、USJのハリウッド・ドリーム・ザ・ライドに乗ってきた

個人的に（あくまで個人的に）突っ込みどころ満載の
ライドの事前レクチャーアニメーションに、苦笑い

なんせ声が・・・
ねぇ（爆笑）

じつは本日、雨天に加えて風も強くって
午前中は、ライドは動いていなくって
ご飯を早めに食べた後
試運転始めたライドを見て、乗り場に急いで
一時的に動き出したライドに乗ってきた

タイミング的にはバッチリだった
あのタイミングを逃すと、長蛇の列に並んだ揚句
ふたたび運行停止のアナウンスにより、時間を棒に振るところだった

ほんとに運よくライドに乗れたんだけど
最初のテーマ曲設定のところで
自分の爪の長さになくことになる

なんせ、爪のせいで、『大阪LOVER』が選択できない危機！

横の友人に、私の曲を設定してもらって、事なきを得る

さぁ、動き出すぞ！とともに、耳もとのステレオから曲も始まる
ノリノリで、むっちゃテンション上がりまくりだったんだけど

坂を上るまでは、はっきり言ってナメテマシタ
ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドのすごさを

頂上から、最初の一発目に、直滑降とも思えるような角度での
アタマからの地面に向けての地獄の急降下
ノリノリだった笑顔は凍りつく
というより、全身の筋肉がビシィッと硬直する

なんせ、真下に急降下なもんだから
背中浮く、脚も浮く、おしりも浮く、なにで支えられてるかと言えば
腹部にある安全バーのたった一つで、後は全て浮いてる状態

さすがに脳が危機を感じ取り、MY非常事態警告を発令
その結果・・・

キャァァァァァーーーーーーーーーーー！！！

の、絶叫

でるもんですね、悲鳴って

あれは、叫びじゃなくて、悲鳴だ

今まで、絶叫系に乗っても
悲鳴どころか、キャーも、ワーも言ったことなくて
ただただ、喜んで乗ってただけの私ですが

『余裕』は微塵もなかったです（笑）

なだらかな坂に思えるようなところでさえ
設計がウマく計算されて出来ているらしくって
Gが絶妙にかかるようになっているらしい

そのため、魅惑の恐怖を体験できるわけだ

一回悲鳴を上げてしまえば

もう、悲鳴連発
とまりません、やめられません

ここぞとばかりにキャーキャー叫びまくって
終われば髪が乱れている（笑）

ああ、おもしろかった
また、あの新感覚恐怖を味わって
生死の境をさまようが如くに、悲鳴を大音声で発したい