ああ、渇く。 2009/10/13 00:49:38 (Tue)

風邪薬は、何故にこうも体から水分を奪うのだろう。

きっとあれだ。
花粉症の薬の作用とおんなじなんだろう。きっと。

花粉症の薬なんてもんは
非常事態を招いている顔に召集されている水分
（鼻水と涙）を患部から奪うために
とにかく顔中の水分を枯渇させるように働く。

だから、頻繁に使用すれば
肌細胞からの水分まで奪われて
がっさがさの皮膚が
よりいっそうの目元のかゆみと、鼻孔周辺部の皮膚剥けを誘うばかりでなく
ほうれい線や、目尻のしわ促進に威力を発揮させるんだろう。

かく言う私は、花粉症患者ではないが
母がそうであったので、いつか自分も花粉症になる宿命にあるのだろうと
まだこぬ将来に、一抹の不安を感じている。

が、私の場合は
頻繁に風邪をひくため
花粉症じゃなくても、肌の危機がいつも身近にあるわけだ。

前に出向していた某製薬会社の風邪薬は
肌からの水分が抜けていく感じが無くて愛用していたのだが
（辞めるときに、山ほど持たせて貰って、現在もストック量がはんぱない）
今日の晩は、父に勧められた他メーカーの総合感冒薬を使った。

そしたら、この状態に至ったわけだ。

昼にもお風呂に入っていてなんだが
晩もしっかりお風呂に入って
そして出て直後から
急速に自分の顔から水分が干からびていくのを感じて
緊急事態だと焦った私は
冷蔵保管してある、濃厚エキスのタップリ含まれている韓国のパックを塗布したわけだけども
これがシートタイプだから、口のまわりと、まぶたはくり抜かれていて美容液を塗布できない。
そしたらそこだけが、急速に突っ張ってくる。

パックをしながらも苦悶。

ま、、、まずい。

慌ててコットンに化粧水をタップリ含ませて
仰向けに寝転んで、まぶたと口の上にコットンを乗せて5分放置。

そうこうしてる間に、今度は体が冷える。
まだ、髪だって乾かしてない。
ヤバイ。今日は暖かくしないと不味いんだ。
明日健康的な朝を迎えるためにも、今日の夜の段取りが明日の私を左右するのだ。
なのにもかかわらず、体が急速にひえてゆく。

パックの後、現在はブランケットにくるまりながら
早急に髪の毛を乾かして今に至るが、
明日風邪が治ってなければ、今日の晩飲んだ風邪薬の所為なのは必至だ。

風邪薬の癖に、風邪を悪化させやがって。。。
と、朝に呪いの一言をつぶやく自分が目に浮かぶ。

そうならないように、せめても大量の水を飲んで
早々に今日は寝ます。


おやすみなさい。。。