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今日は体育の日である。
世間のちびっ子と、その両親は
運動会のその名の下に、我こそはの御旗を挙げようと
涙ぐましい努力を怠らないらしい。
数日前から仕込まれる、親に科せられたカメラワーク。
最新の録画機器や、カメラなどを購入し、晴れの日を迎える。
また、当日の早朝より仕込まれる、ベストポジション争奪戦。
これらすべて、愛する我が子のために、身銭を切って行われる
日本人の秋の大イベントである。
ほんとうに、世間の親はすごい。
感服する。
怠惰な私なんざ
たとえば我が子がいたとしても
「思い出は心に残せばいい」とか言い放っていそうなもんである。。。
そんな世間の子供と親には大変に意味のある休日だけども
私にとっては恵みの休日他ならない。
もう、週末迎えるごとに、絶不調の体調が巡ってきて
それが解消されないままに、次の週突入とかになるもんだから
月曜日は、毎週ぐったりしている。
それに拍車をかけるがごとく
月曜日になると、職場の自分の机の上には
隣の上司が金曜日の夜にやり捨てた、仕事の残骸が散らばってて
私の机の上のみならず、ファイルを並べているゾーンの上にも
バサバサとプリントが散らかってる。
それを見て、また溜息をついてしまう。
足下をみれば、雪が降ったかのごとく散らかっている
パンチの残骸。
もう、なにをやらかしたのか一目瞭然ながら
それを片付けようとはしない上司の腹の据わり具合には
一種の尊敬さえ感じてしまう。
物怖じしないというか
人目を気にしないというか
周りが見えていないというか
逆に、私がプリントを1枚落とそうもんなら
矢のような早さでの反応で
「落ちたよ。」と言葉がかかる。
もしかしたら、目は側面にあるのかもしれない。
だから自分のする散らかり方には反応できないんじゃなかろうか。
もしくは、自分のことは棚の上にあげすぎて
存在すら忘れてしまったのだろう。
「月曜日の朝は、溜息と共に。」
なんだか一曲出来そうなほどの、アンニュイな仕事の始まり。
私としては、自分の体調が不調だからこそ
月曜の朝は、せめて爽やかなデスクで迎えたいわけだけども
そうは問屋が卸さない。
だからこそ、今日の休日はありがたかった。
ほんとに今日が休みで良かった。
朝、枕元においてある携帯電話を見て時間を確認してから
とりあえず洗濯機だけは起動させて
そのあいだは、私の代わりに洗濯機が活躍してくれるのを良いことに睡眠を補充。
洗濯機がピーピー言って、洗濯終了を喚いてから
しぶしぶ起きて、干してから、さらに睡眠を補充。
とにかくちょっとの時間の隙間があれば寝たい。
そして、体調を整えたいという欲求が
ここぞとばかりに暴発する。
しかし、惰眠というのは
あまりにも取りすぎると
自分が、どうしようもない駄目人間のような気がしてくるもので
さすがに12時を過ぎてもコロコロ布団に簀巻きがごとくくるまっていると
出るタイミングを何時にしようかということで、頭がいっぱいになってくる。
洗濯物を干す段階で
布団を片付けてしまえば良かったのに
そのまま潜り込んでしまったのが良くなかった。
このままだと、ほんとに一日が過ぎてしまう。
正直なところ、一日寝て過ごすくらいの気合いがない。
小心者なので、せっかくの休日を
ただ寝て過ごすようなもったいない使い方ができないのだ。
ただし、体は「一日寝ていようよ」と
惰性丸出しで、体の不調を言い訳にしてみたり、平素の睡眠不足を論ってみたりする。
脳内大戦争である。
そうこうしていると、今度は空腹部隊が目覚めの加勢となって
もう、布団の中でじっとしていられなくなる。
そして
「もうっ。わかったよっ!!」と
だれに言うともなく、自分で自分に言い聞かせるためだけに
やたらに大きな声で、一言吠えてから
ガバッと布団から出て
ようやく一日を始める段取りに入ったときには
すでにお昼の12時半であった。
咳と、体の怠さを引きずりながらの行動開始。
とりあえず、お布団を片付けてみたら
部屋の片隅に、うっすら積もったほこりが気になり
お腹がすいたのをそっちのけで、今度は掃除をしはじめる。
「こんな日に限って、ほこりが気になるなんてっ。。。」と
自分自身でも納得いかない、妙な清掃心に違和感を感じつつ
お腹すいたよう。。。と呟きながらの部屋の掃除を、まだパジャマのまま行って
ついでに、鏡台の鏡ふきやら、出しっぱなしだった扇風機の掃除解体→収納
これらに費やしだ時間は、総じて2時間もかかってしまった。
とりあえず、ほこりにまみれた自分自身を一掃したい気持ちで
お風呂にはいる。
そしたら、今度は日中のお風呂掃除に目覚めてしまう。
いつもは、平日の夜に適当に済ませるお風呂掃除が
日中の明るさの中だったら、いつも以上に粗が目立つからか
俄然力をいれて、掃除をしてしまった。
なんでこんなにお腹がすいているのに、掃除ばかり私はしているんだ。。。と
ぶつぶつ呟きながら
どうせだからと、トイレの掃除にまで手を伸ばしてしまった。
新しく買った、トイレ清掃用具を使いたかったのもあるのだけども
お昼ご飯の後でもイイじゃないかと思うのに
何故だか、掃除の手を止められず、結局ピカピカにしてしまった。
お風呂上がりに、薄着で水回りの掃除をしたものだから
トイレ掃除が終わる頃には、咳もゴホゴホとまらなくなっており
いよいよ悪化してきたことを猛烈に感じ始め
さすがにこれは不味いぞと、脳が緊急事態を五月蠅く唱えてくる。
とにかく、体が冷えてしまっていたので
後先考えずに、また風呂場にもどって
湯船に急速にお湯をはって
熱いシャワーを浴びながら
洗い上げたばかりの浴槽で、幼い頃以来の
タオル遊び(タオルの中心に空気をいれて水中に引き込んでから、タオルの目を抜ける泡に妙な興奮を煽られる遊び)に熱中して
お風呂から上がった頃には、4時半を過ぎていた。
もはや、ランチの時間ではない。
気の長い飲食店でも、ランチサービスは4時までが良いところである。
そこで考えた。
残された本日の夕食の、たった1回のチャンスに
何を食べるかで、私の明日の健康が決る。。。
肉か?魚か?
正直、今はそんな気分ではない。
なぜだか妙に、野菜が食べたい。
それも、葉菜類ではなく、根菜類が妙に食べたい。
そうだ。筑前煮だ。
この欲求を満たすための料理は、筑前煮だ。
山ほど食べよう。
鍋で作ろう。
鬱屈した食欲は
膨大な量の筑前煮を作るという命題を掲げることで
一瞬脳のざわつきが凪いだ。
そうと決まれば、次の行動は買い物だ。
冷蔵庫を開けて材料を確かめると
コンニャクとちくわが居ない。
我が家の筑前煮には、ちくわは必須なのだ。
ちくわが入ってない筑前煮なんて
水族館のアイドル「イルカ」が居ないも同然だ。
さっそく、財布を持って
髪の毛は、手櫛で整えて
すっぴんの顔は、マスクで隠して(風邪を引いているので、その為でもある)
可及的速やかに必要物を購入後帰宅。
そして、さっそく仕込みを初めて
私が本日の初食事にありついたのは午後の7時。
もはや、お腹もすきすぎて
かるくピークは越えており「食事をする」という目的だけが意欲となる調理過程ではあったけども
それでも、相変わらず私の煮ものは旨い。
今日は、空腹の執念もあってか
より一層美味しい気がした。
あれほど沢山野菜を食べたんだから
きっと明日は復活のはずだ。
食べたら、また眠たくなってきた。。。
世間のちびっ子と、その両親は
運動会のその名の下に、我こそはの御旗を挙げようと
涙ぐましい努力を怠らないらしい。
数日前から仕込まれる、親に科せられたカメラワーク。
最新の録画機器や、カメラなどを購入し、晴れの日を迎える。
また、当日の早朝より仕込まれる、ベストポジション争奪戦。
これらすべて、愛する我が子のために、身銭を切って行われる
日本人の秋の大イベントである。
ほんとうに、世間の親はすごい。
感服する。
怠惰な私なんざ
たとえば我が子がいたとしても
「思い出は心に残せばいい」とか言い放っていそうなもんである。。。
そんな世間の子供と親には大変に意味のある休日だけども
私にとっては恵みの休日他ならない。
もう、週末迎えるごとに、絶不調の体調が巡ってきて
それが解消されないままに、次の週突入とかになるもんだから
月曜日は、毎週ぐったりしている。
それに拍車をかけるがごとく
月曜日になると、職場の自分の机の上には
隣の上司が金曜日の夜にやり捨てた、仕事の残骸が散らばってて
私の机の上のみならず、ファイルを並べているゾーンの上にも
バサバサとプリントが散らかってる。
それを見て、また溜息をついてしまう。
足下をみれば、雪が降ったかのごとく散らかっている
パンチの残骸。
もう、なにをやらかしたのか一目瞭然ながら
それを片付けようとはしない上司の腹の据わり具合には
一種の尊敬さえ感じてしまう。
物怖じしないというか
人目を気にしないというか
周りが見えていないというか
逆に、私がプリントを1枚落とそうもんなら
矢のような早さでの反応で
「落ちたよ。」と言葉がかかる。
もしかしたら、目は側面にあるのかもしれない。
だから自分のする散らかり方には反応できないんじゃなかろうか。
もしくは、自分のことは棚の上にあげすぎて
存在すら忘れてしまったのだろう。
「月曜日の朝は、溜息と共に。」
なんだか一曲出来そうなほどの、アンニュイな仕事の始まり。
私としては、自分の体調が不調だからこそ
月曜の朝は、せめて爽やかなデスクで迎えたいわけだけども
そうは問屋が卸さない。
だからこそ、今日の休日はありがたかった。
ほんとに今日が休みで良かった。
朝、枕元においてある携帯電話を見て時間を確認してから
とりあえず洗濯機だけは起動させて
そのあいだは、私の代わりに洗濯機が活躍してくれるのを良いことに睡眠を補充。
洗濯機がピーピー言って、洗濯終了を喚いてから
しぶしぶ起きて、干してから、さらに睡眠を補充。
とにかくちょっとの時間の隙間があれば寝たい。
そして、体調を整えたいという欲求が
ここぞとばかりに暴発する。
しかし、惰眠というのは
あまりにも取りすぎると
自分が、どうしようもない駄目人間のような気がしてくるもので
さすがに12時を過ぎてもコロコロ布団に簀巻きがごとくくるまっていると
出るタイミングを何時にしようかということで、頭がいっぱいになってくる。
洗濯物を干す段階で
布団を片付けてしまえば良かったのに
そのまま潜り込んでしまったのが良くなかった。
このままだと、ほんとに一日が過ぎてしまう。
正直なところ、一日寝て過ごすくらいの気合いがない。
小心者なので、せっかくの休日を
ただ寝て過ごすようなもったいない使い方ができないのだ。
ただし、体は「一日寝ていようよ」と
惰性丸出しで、体の不調を言い訳にしてみたり、平素の睡眠不足を論ってみたりする。
脳内大戦争である。
そうこうしていると、今度は空腹部隊が目覚めの加勢となって
もう、布団の中でじっとしていられなくなる。
そして
「もうっ。わかったよっ!!」と
だれに言うともなく、自分で自分に言い聞かせるためだけに
やたらに大きな声で、一言吠えてから
ガバッと布団から出て
ようやく一日を始める段取りに入ったときには
すでにお昼の12時半であった。
咳と、体の怠さを引きずりながらの行動開始。
とりあえず、お布団を片付けてみたら
部屋の片隅に、うっすら積もったほこりが気になり
お腹がすいたのをそっちのけで、今度は掃除をしはじめる。
「こんな日に限って、ほこりが気になるなんてっ。。。」と
自分自身でも納得いかない、妙な清掃心に違和感を感じつつ
お腹すいたよう。。。と呟きながらの部屋の掃除を、まだパジャマのまま行って
ついでに、鏡台の鏡ふきやら、出しっぱなしだった扇風機の掃除解体→収納
これらに費やしだ時間は、総じて2時間もかかってしまった。
とりあえず、ほこりにまみれた自分自身を一掃したい気持ちで
お風呂にはいる。
そしたら、今度は日中のお風呂掃除に目覚めてしまう。
いつもは、平日の夜に適当に済ませるお風呂掃除が
日中の明るさの中だったら、いつも以上に粗が目立つからか
俄然力をいれて、掃除をしてしまった。
なんでこんなにお腹がすいているのに、掃除ばかり私はしているんだ。。。と
ぶつぶつ呟きながら
どうせだからと、トイレの掃除にまで手を伸ばしてしまった。
新しく買った、トイレ清掃用具を使いたかったのもあるのだけども
お昼ご飯の後でもイイじゃないかと思うのに
何故だか、掃除の手を止められず、結局ピカピカにしてしまった。
お風呂上がりに、薄着で水回りの掃除をしたものだから
トイレ掃除が終わる頃には、咳もゴホゴホとまらなくなっており
いよいよ悪化してきたことを猛烈に感じ始め
さすがにこれは不味いぞと、脳が緊急事態を五月蠅く唱えてくる。
とにかく、体が冷えてしまっていたので
後先考えずに、また風呂場にもどって
湯船に急速にお湯をはって
熱いシャワーを浴びながら
洗い上げたばかりの浴槽で、幼い頃以来の
タオル遊び(タオルの中心に空気をいれて水中に引き込んでから、タオルの目を抜ける泡に妙な興奮を煽られる遊び)に熱中して
お風呂から上がった頃には、4時半を過ぎていた。
もはや、ランチの時間ではない。
気の長い飲食店でも、ランチサービスは4時までが良いところである。
そこで考えた。
残された本日の夕食の、たった1回のチャンスに
何を食べるかで、私の明日の健康が決る。。。
肉か?魚か?
正直、今はそんな気分ではない。
なぜだか妙に、野菜が食べたい。
それも、葉菜類ではなく、根菜類が妙に食べたい。
そうだ。筑前煮だ。
この欲求を満たすための料理は、筑前煮だ。
山ほど食べよう。
鍋で作ろう。
鬱屈した食欲は
膨大な量の筑前煮を作るという命題を掲げることで
一瞬脳のざわつきが凪いだ。
そうと決まれば、次の行動は買い物だ。
冷蔵庫を開けて材料を確かめると
コンニャクとちくわが居ない。
我が家の筑前煮には、ちくわは必須なのだ。
ちくわが入ってない筑前煮なんて
水族館のアイドル「イルカ」が居ないも同然だ。
さっそく、財布を持って
髪の毛は、手櫛で整えて
すっぴんの顔は、マスクで隠して(風邪を引いているので、その為でもある)
可及的速やかに必要物を購入後帰宅。
そして、さっそく仕込みを初めて
私が本日の初食事にありついたのは午後の7時。
もはや、お腹もすきすぎて
かるくピークは越えており「食事をする」という目的だけが意欲となる調理過程ではあったけども
それでも、相変わらず私の煮ものは旨い。
今日は、空腹の執念もあってか
より一層美味しい気がした。
あれほど沢山野菜を食べたんだから
きっと明日は復活のはずだ。
食べたら、また眠たくなってきた。。。
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とけい
プロフィール
HN:
Master
性別:
非公開
職業:
知識売りさばく系
趣味:
妄想
自己紹介:
もう2009年も、いよいよ大詰め。
今年も色々ありました。
相も変わらず、波瀾万丈。
今年は、何をさておき
自分の誕生日が一番どん底だった(苦笑)
というより、いままでの人生級最大の落ちっぷり。
原因は、今から思うと
周囲の男共に振り回された結果。
父親に始まり
友達
職場の上司・・・
うぁ、トリプルパンチだったのね・・・。
私が鬱になるのって
男関係が切っ掛けなのが多くないか?
やっぱ、女の子同士の付き合いの方が
心休まるなぁと、つくづく感じる今日この頃。
私の平穏な日常は
はたして訪れるのか!?
めざせ、安穏。
穏やかで、誠実な彼氏募集。
Master:あけみ
今年も色々ありました。
相も変わらず、波瀾万丈。
今年は、何をさておき
自分の誕生日が一番どん底だった(苦笑)
というより、いままでの人生級最大の落ちっぷり。
原因は、今から思うと
周囲の男共に振り回された結果。
父親に始まり
友達
職場の上司・・・
うぁ、トリプルパンチだったのね・・・。
私が鬱になるのって
男関係が切っ掛けなのが多くないか?
やっぱ、女の子同士の付き合いの方が
心休まるなぁと、つくづく感じる今日この頃。
私の平穏な日常は
はたして訪れるのか!?
めざせ、安穏。
穏やかで、誠実な彼氏募集。
Master:あけみ
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