お久しぶりです 2008/07/17 23:25:34 (Thu)

ここ数日、体調最悪でした

にっちもさっちもいかず
本日、奥の手をつかってきました

北摂某所で、鍼治療
近所にあるような鍼灸接骨院じゃなくて
鍼で万病を治すところ

そのときだけ痛みをとってもダメだとの自己結論に基づいて
根治を目指す鍼治療を求めてのことでした


とにかく、この状態を打破したくて
体の痛みに耐えかねて飛び込んだのですが

まずは、治療前の問診
肩の痛みをとることが目標なのではなく
体全体の不調を正しい方向へ向けることが目標
その過程で、痛み等は取れるらしい

問診のあとに、視診、触診
舌
手、腕
おなか
せなか
足（膝下）

脈をみるらしいのです
つまり、気の流れだそうで
滞りがあるところ等をみるのだとか


時間をかけて、私の体をみていただいて
治療前に、胃腸の弱りと、過剰に溜まりすぎたストレスが
絡み合っての全身不調であることを診断される

胃腸の不調はあたっている
というより、まさにそれです
なぜ分かったのか・・・

これが気なのか!?

そして、自分ではよくわからないのだけど
ヤバいくらいにストレスが溜まっている状態らしい
要するに、痛みが出る（体を蝕むほど）の精神的圧迫を
無意識のうちに溜め込んでいたらしい・・・

私の場合、体の中に湿度が篭もった状態であるので
温めて痛みをとるのは間違っていて

溜まったものを吐き出させることで、痛みが取れることを診断していただき

激痛の走る、肩、首、背中に鍼を刺すのでなく
ストレスを吐き出させることができるツボ
手、足に、最初は3本の鍼を刺し
背中、腰に2本刺し

様子をみてみると、激痛が柔らいていることに驚く

呼吸も楽になってて、深く息も吸えることにビックリした

肩はまだ少し痛くて、そのことを察せられた先生が

さらに、触診
その後、右足背部に1本

それで、左肩がカナリ楽になった

ついで、さらに触診
その後、右腕に1本

このとき、ビビったね
しばらくじーっとしてるとさ
右腕の鍼が刺さっているところが
ドクドクしてくるの

そのことを伝えると
気が動いているんだって教えてくれた

起き上がってみると驚くほど劇的に、右肩が楽になる


なんと、激痛を背負い込んで行って
帰りは、軽々と爽やかに帰れる幸せ



土曜日も、行ってくるざます



続けることで、あたしの持病の喘息も
ついでに、胃腸虚弱も強くすることができるみたい