急患装いタクシーで乗りつける 2006/01/25 21:09:11 (Wed)

起床時より、本日の私には活力という物が無かった
漲るエネルギーも
冴え渡る頭脳も（←ま、これに関しては元々持ち合わせていないのだが・・・）
何もかも、眠りの世界に落としてきてしまった

その結果
眼鏡をしたまま化粧水をしようとしたり
ジーンズを穿いた上からスカートなんかを着ていたり

朝から一人で喜劇をやっていたわけだ

ボーっとしながら家を出て
梅田までは無事に行くことが出来た

環状線に乗り換えて、満員とまではいかないが、そこそこ混んでいる車内で
吊革の高さに少々苦労しながらも、立ったまま、ちゃんと目をあけている状態で乗っていた

・・・が、しかし・・・

ちゃんと起きていたのにも拘らず
降りる駅をそのまま乗り過ごしてしまう
電車が動き出して、目の中にゆっくりと降りるはずの駅の看板が飛び込んできたとき
ようやく「あ、降りなきゃいけなかったんだ・・・」と気がつく

次の駅で、降りて、向かいの電車に乗ると・・・
別の方面息の電車であることに気がついて、そこでも慌ててしまう

寸でのところでその電車から逃れて、とりあえずその駅の改札を出てみる
そこでやっと時計を見る

やばい・・・朝礼間に合わないかも・・・

そうして、タクシーをつかまえて
勤務先病院の夜間緊急用の入り口のところで下ろしてもらう

時間は何とかOKだろう

まず更衣室に行って、白衣に着替えて
そして、栄養科に行ってから、朝礼に出席するべく医事科に向かう
ギリギリセーフ

何とか注目は浴びずにすんだ

それにしても、今日の朝は散々だった
こんな日も珍しい・・・