麻痺 2004/06/22 22:52:54 (Tue)

今は1週間に大学に行く日数も滞在している時間も短くなった
でも、これが2年生・3年生のときは
月曜日の1限目から土曜の5限目まで隙間無く授業予定で埋め尽くされていました

思い返せば2年生の後期
始めての実践実習（学内）のとき、1班になってしまい
さらに私はリーダーになってしまい…
他の班の先頭を切って動く必要があるなか
連日班員との事前準備や業者とのやり取りなどに時間を追われ
無い時間を無理やり割いて、お昼ご飯だって晩御飯だって返上して
マニュアルを作り、作業分担を考え
時間の動かし方をパソコン上でシュミレーションしながら
帰宅時間10時を過ぎるのが日課となっていました。。。

あの頃は慣れないことに焦りだけが募る一方で
感覚が麻痺してきていることをまったく感じませんでした
イライラしてる時など、先生に面と向かって「・・・先生嫌い」
と言ってのけたこともありました。。。
実際、過食（不規則な時間での多量の夕食と、多量のおやつ）であったにもかかわらず
体重は増えるどころか減る一方な日々で
常に神経はピリピリしていたような気がします

あの頃を振り返って友達と「あの時の私たち、おかしかったよね。。。」
と話し合うのは良くある話
どんだけ疲れていても頭だけ妙に冴え渡るというか
その状態を続けたために実習が終わってからぶっ倒れたんですね…

当時は友達に「今話しかけても良いものか、ちょっと判断しながら接してた。あ、今リーダーすこぶる機嫌が悪そう…とか思って、この報告は少し後で…とかって調節してた」
と言われ、自分が自分を保てなくなっていたことを認識したしだいです
班員にココまで気を使わせるのは良くありませんでした…
あぁ〜自己嫌悪だわ
殺気に似たオーラを発していた時もあったらしい…(笑)
普段はポェポェな私のはずなんだけどなぁ〜
仕事モードの私はカナリコワイということも判明(笑)

班員メンバーは良く耐えてくれたと思います
ワンマン振りかざしながら、口もきっついので
機嫌が悪かったときに、めった刺しにされた人も何人かいたと思う
というか、めった刺しにした記憶が少々…
自分自身コントロールできないのは大人としてだめですよね

反省です

ここのところやっと気持ちにゆとりが出て
当時を振り返って「麻痺してた」と実感できた次第です
当時の忙しい中でも私の面倒みてくれた班員に感謝だし
今の少し緩くなった日常にも感謝だわ♪