最終的には丸くおさまる、長ったらしいこの文章 2006/11/20 18:52:30 (Mon)

家でも、職場でも
みんな私に「ご飯ちょうだい」って言うもんだから
親鳥になったような気がしてくる

大学時代
「ねーねー、おなかすいたー」って言ってたのは
私のほうだったなぁ・・・

なんかちょーだい
お腹すいたの
あれが食べたいの
あれが飲みたいの
あれじゃなきゃ嫌なの

・・・馬鹿丸出し

グループワークとかやってるとき
（※過去の記事参照）
手元に必死になる私に、友人たちが口までオヤツを運んでくれてた
幾度か、友人の指まで食べかけたことも（笑）

何故だか、当時からパソコン担当は私だったように記憶している

文字を延々打ち続けてるから、オヤツに手を伸ばせない
ゆえに、食べさせてもらう

頭の中で文章作って、打ち出して
整理しながら整えていって
打ち出したものをプリントアウトするごとに
メンバーに確認および、それに基づいて次の作業を進めてもらう
その作業を大学の授業終了後3時・4時くらいから、夜の9時ごろまで
連日繰り返す

もちろん人間お腹がすくわけだ

頭を使えばお腹がすく
脳内では、糖質エネルギーがもっぱら利用されるから
補充しなければ、枯渇する

他班との折衝や
人を円滑に動かすための方法や
各個人の持つ意見の集約統合
話し合いに明け暮れ、書類作成に追われ
作業のスリム化
つまり、無駄を省いて効率的に実益を出すための試行錯誤
といいつつ、大学っていうプロテクトされた環境で
世間のスタンダードも知らない（わからない）小娘のやること
今思い返せば、『イタイ』ただこの一言に尽きる（笑）

当時は、そんなこと欠片も思わず
私なりに、必死だった

人間、責任ある立場に立たされれば
勝手にそういうことに頭が回るようになる

アリンコの法則
どんなに動かない人ばかりの集団でも
勝手にその中の2割は、働くようになる
そういうもんだ

みごと、その法則にのっとって
働かないアリから、働くアリにスイッチが切り替わり

その結果、私の周囲が燃料補充班にまわったという結論

世界はうまい事できている

今、仕事柄、また、家庭内の事情から
親鳥役をしているけど
ごく親しい友人間のプライベートでは
いまだに、餌付けしてもらってる

そう、私は始終甘えっぱなし

それを受容してくれる友人がいるというのは
なんて素敵なことなんざんしょ