疲れた 2006/02/11 22:43:18 (Sat)

一度は定時に終わって、帰宅してたんですけど
梅田で乗り換えを待ってるときに
携帯に電話がかかってきて

急遽病院へ戻ってました

婦長と看護主任から、委託の栄養士さんがこっぴどく怒られているらしい
看護と栄養科の伝達連絡に事項にちょっとしたミスが生じて
本来なら嚥下困難食を提供しているために、夕食の主食が粥になっているべきところを
看護のほうから回ってきた食事箋では、「主食は以前同様」と書かれていたために
文字通り以前同様の、米飯を提供してしまったらしい

看護は、以前同様、主食量は1/2と言いたかったらしいのだが
栄養科では、それを食形態まで同じと捉えてしまった

とりあえず、ちゃんと確認をとらなかった栄養科が頭を下げると言う形で治まった、、、がしかし
身内をかばうわけじゃないけど、栄養科が100％悪いと決め付けられては、私も黙ってはいれない・・・

もとはと言えば、看護が中途半端な伝達をしたのが悪いのだ
確認しなかったこちらも悪いが

要は、双方の責任が問われるし、今後は双方注意を払うべきで

そのことを冷静に看護に伝えたら

婦長は、小娘に意見されたことがヒジョウに気に食わなかったらしく
激昂・・・

ああ、これはもういくら正論で話しても無駄なんだなぁって思って
とりあえず、自分の部署の責任問題については謝ってきた

もういいや
頭下げて、怒られて、始末書書いて
それが私の仕事なんだから

体裁なんかより、患者さんの容態についてもっと情報流してよ！！
と、切実に思わずにはいれない

今日ほど、NSTの重要性を感じたことはない

うちの病院では、NSTなんて夢のまた夢だろうけど・・・