Title of mine 2006/11/13 21:45:13 (Mon)

突如、栄養科で仕事中
一息入れて、カフェオレ飲んでたときのこと

PCからはバンプの『Title of mine』が流れてて

何気なく

じーっと聴いてて

したら、涙とまらんくなった

何故　いつまでたっても　夜は眠れずに
もう　聞き飽きたはずの　歌を聴いたりするの

何を恐れて　何が必要なのか
雀が鳴くまで　考えたって　１つも解らなくて

それは孤独という名の　想い鎖だったんです
自ら上手に体に　巻きつけたんです

ここで、引き込まれてね
ズブズブと、曲に飲み込まれて

人に触れていたいと　思う事を恥じて
嗚咽さえもかみ殺して
よくもまぁ　それを誇りと呼んだもんだ　あぁ



差し出された手を　丁寧に断ってきた



孤独を望んだフリをしていた
手の温もりはちゃんと知っていた
その手に触れて　いつか離れる時がくるのが怖かった
あああ、、、って

愛されてないって思ってて
それなら、いっそ、構わないでほしいって
気休めの優しい言葉は要らないって思ってて

自分は、別に親の愛情なんか無くたって
こうやって普通に生きてるし
親からの庇護に飢えてるわけでもないし
人より、理性的な考え方をすることが
誰より早く大人になる方法だと思って

大人になりさえすれば、親からの痛烈な一言にでも対峙できると信じて

早く大人になりたくて
愛情なんて欲することも諦めて

人に触れていたいと　願う人が好きだ
嗚咽さえも垂れ流して
何度となく　すがりついて　傷ついて

君に触れていたいよ　名前を呼んでくれよ
こんなこと、みっともないと思ってたし
親に甘えるのも、ナサケナイと思ってたし
いまさら、過去のことを攻め立てるのも子供っぽいと思ってた

けど、この曲聴いて

すっごいすっごい
自分は愛情が欲しくて欲しくてたまらないんだって

正直なところは
甘えたくて仕方がないんだって

そういう、自分が今まで突っぱねてきた感情を
みせつけられた気がして

ショックだった

すごくすごく、ショックだった